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クラウドミュージック、ビデオサービスがこの上なく流行り始めている
こんにちは。テレビは見ません映画とか大好きUshioです。
とうの昔からサービスとしては流行っていたが、AmazonやAppleのゴリ押しが始まってついに流行のピークを迎えていると感じているクラウドミュージック、ビデオのサービス。
私は映画など映像サービスはHulu(月額980円)に登録しており、映画や海外ドラマなどを閲覧をかなーりヘヴィに利用している。TSUTAYAに借りに行くのと比べると元は取れていると思っている。
また、私は生活用品の9割はAmazonを利用している。買い物行くのも、運ぶのも面倒なものはAmazonだね。トイレットペーパー、ティッシュ、ミネラルウォーター、洗剤、パスタ、お米、などなど…。
AmazonPrime高いなと思っていたら…そういう戦略ね!!安くて便利と感じれる、そういう可能性を秘めたサービスだ…!
結構昔からAmazonPrimeという文字と登録しませんか?という広告は買い物時に出ていた。
年会費3,900円
高い。そう思って興味なしだった。当初の広告の謳い文句で感じていたことは
年会費3,900円払って、お急ぎ便が無料?いや、そんなに急いでないし。
そうだよね。それだけ払ってまで急ぐ?いや急ぎなら店に走るわ。って思ってた。
日本でサービス開始!!!PrimeMusic/Videoというバリュー
バリューなんて言ってしまった。社会人になって、コンサルの受け売りなのか経営陣もわざわざ英語を使いたがりますよね。私も結構使っちゃいます。バリューとかね。価値です価値。
PrimeMusicとVideoのメリット、詳しくは後述するが、これがあれば将来的にHuluは解約してもいいかもしれない。時期が来れば、Amazonが勝つかもしれない。
Amazonプライムでできること
あらためてAmazonプライムでできることを一覧にしておこう。
①配送指定が無料!
プライム対象商品のお急ぎ便/日時指定が無料になる。
②同居する家族を1名だけ共有できる
要するに同居する家族2名で7,800円払う必要は無く、3,900円でOKということだ。
③プライム会員限定セール
いつもあるわけではないが、会員限定でセールで購入できたりする。
④Kindleオーナーライブラリの利用
対象タイトルから好きな本を月1冊無料で読める。…Kindle端末持っていないから私はメリットじゃないけど。。これ、Kindle端末買わせようとしてるね。正直ね、Kindle端末自体がそんなに高くないから、買っちゃうかもしれないよね。
④プライムミュージック・プライムビデオ
→後述します。
AmazonPrime Music/Videoの強みと弱み
私の利用する映像サービスのHuluと、3か月お試し利用中のAppleMUSICと簡単に比較しよう。
AmazonPrimeMusic/Videoは、2015年11月18日に日本でサービス開始された。アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリアでは既に開始されており、日本は5ヶ国目、アジアでは初となる。さっそくPrimeも初月無料だし登録して利用してみた。
◆弱み:まだまだ今後の成長を望むポイント
①曲数、コンテンツ数が圧倒的に少ない
→これはまだ開始したばかりなので、今後に期待。もちろんHuluにあるものの数分の一程度、音楽もAppleMUSICには全然勝てていない。でも、Amazonのことだ。すぐ追いつくだろう。
②Musicが専用アプリでしか再生できない。
→これはiPhone、iTunes利用者しか気にしないかもしれない。私はこの15年間、音楽再生ガジェットはAppleに頼って音楽管理もずっとiTunesだった。よって再生アプリが分かれるのに少し抵抗がある。でも、再生し始めちゃえばポッケに入れて流しっぱなしだから、気にする必要ないんだけどね。
◆強み:Hulu、Appleに勝ってるポイント
①値段 Amazonは月額換算325円!
そう、一括3,900円かぁ、と高い気がしていたが、Hulu月額980円、AppleMUSIC月額980円。そうか!映像、音楽両方十分なコンテンツ量で楽しもうと思うと、月額1,960円、年間23,520円!Amazonは2万円も安いのか…!!!!
②ストリーミングのみでなくダウンロード、オフライン再生も可能
これはHuluのみとの比較だ。Huluユーザはわかるだろう。海外ドラマにハマると通勤中の電車でもHuluを見始める。そうするとだ、携帯キャリアと契約している通信容量上限の5Gとか7Gとかあっという間に使い切ってしまう…
ところがAmazonビデオなら、観たいドラマを家のWiFi回線で寝ている間にダウンロードしておけるのだ。これは大きいぞ。外で観るときはダウンロード済みの映像の再生のみ。電池も食わないのだ。
※映像サービスのみの強み。AppleミュージックもPrimeMusicも共に一部の曲はダウンロード可能
さていかがでしたでしょうか。
Amazon、クラウドウェブサービスのAWSも強い。強いぞAmazon。儲けてるぞAmazon。
この勢いで、上述した通りコンテンツを充実させてくれたら最強ですね。ただし、お買い物利用ユーザとしては、確実に商品が高くなった印象はぬぐえない。どこまで儲けるつもりだ…。
日本の戦うエンジニアの皆さん。イイぞと紹介しときながらなんですが、Amazonに勝てるコンテンツ、勝てるサービス、勝てるバリューチェーンを作っていきましょうね。
ZacoUshio