こんにちはUshioです。
今日は私が「一番好きな映画は?」と聞かれたときに答えるならコレ、という映画を紹介したい。
自主評価
◆総合得点:90点
最高得点のつもりですが、超える映画があるかもしれないのであえて余地を残した90点とした。
◆ムードポイント
・笑える | ★★★☆☆ |
・悲しい | ★★★★☆ |
・感動する | ★★★★★ |
・スリリング | ★★★★★ |
・癒される | ★★★☆☆ |
純粋な愛が平和で微笑ましいながらも、その中でスリリングに展開するドラマが悲しくもとても感動的だ。どれも★多く評価としては個人的な意見に偏りすぎで意味をなしていない気も。。
映画の概要、見所
映画の概要、所見
一流の殺し屋レオン(ジャン・レノ)が、ひょんなきっかけで12歳の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)と出会う。殺し屋と少女という通常異世界で生きる二人の純愛が描かれる。当方は愛を語るほどの人生経験はないが、そこには言葉で語り切れないものが表現されている。その一部を当方の感覚で表すのであれば、それはきっと「愛されず育った」という共通点を持つ二人が、「愛」というものを初めて知りそれを試行錯誤で表現し成長していくものに「純愛」を感じたと思う。
一方的なようで、決して一方的でない両者の想いの裏で「復讐」というストーリーがドラマを展開させる。
主なキャスト
◆レオン (ジャン・レノ)
◆マチルダ(ナタリー・ポートマン)
◆ノーマン・スタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)
見どころ
無口でなレオンを演じるジャンレノは某日本車のCMでど○えもんを演じている同一人物とは思えない。私は劇中、レオンが映画鑑賞をしているシーンが一番好き。仮にこの映画をリメイクするとして、レオンの約はジャンレノ以外には決して演じれないと思う。また少女マチルダを演じるナタリーは、「当初少女のころ演じたマチルダ役を超えることができない」と言われたことは有名。
なによりもこの映画のスリリングな部分を表現するのに決して欠かせないのがノーマンスタンフィールドの存在。劇中、薬物を奥歯で噛み”飛ぶ”シーンが文字通り「ぶっ飛んでる」感を表現しており、この映画の重要なスパイスとなっているだろう。
映画が好きな方の中には「実は邦画しか興味ない」という方も少なくない。知人の邦画好きの感想は「北野映画のようだ」とのこと。北野監督も本作品に影響を受けているのか否かは定かではないが。
観たことがない方は是非。
それではこれから夜勤に行ってきます。
Zaco Ushio