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VirtualBoxへCentOSをインストールする手順(前編)

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こんにちはUshioです。

今回はいよいよVirtualBoxへゲストOSをインストールする手順を書きたい。ホストPCはMacOSX。ゲストOSは例としてCentOS6.7を使用する。

VitrualBoxのインストール手順はこちら

MacOSへのVirtualBoxインストール手順

簡単に用語説明

  • ホスト
    VirturalBoxをインストールした手元のPCのこと。ホストOS、ホストPC。
  • ゲスト
    VirtualBoxに作成する仮想マシン。インストールしようとしているPC/サーバ/OS。
  • ネットワークアダプタ
    VirtualBox用のネットワーク接続アダプタ。以下にアダプタの種別を説明する。

アダプタ種別

  • 未割り当て
    デフォルトのモード。ネットワークカードだけあって未接続的な状態。
  • NAT
    外部(インターネット)へ接続するためのアダプタ。後述のNATネットワークと異なり、ゲスト同士での接続非対応。
  • NATネットワーク
    NATをグループ化したようなもの。1つのNATネットワークに複数のゲストを接続し、相互通信を実現する。複数のネットワークを作成可能。
  • ブリッジ アダプター
    ゲストOSでホストOSと同じネットワークを使用する。ホストが接続しているLANに接続する。
  • 内部ネットワーク
    ゲストOS同士だけで通信ができるゲスト間内部に閉じたネットワーク。
  • ホストオンリー アダプター
    ゲストOSとホストOS間のみ通信ができるコンソール用の閉じたネットワークです。
  • 汎用ドライバー
    私は使ったことないですが、UDPトンネルとVDEを使えるようにするモードみたい。

今回は、ゲストOSとしてCentOS6.7をインストールし、NATネットワークで外部接続、ホストオンリーアダプタでホストOSとSSH出来るように設定する。

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VirturlBoxにCentOS6.7をインストールする方法(前編)

初めてVirtualBoxを開くとこんな感じですね。空っぽな状態。これからみんなの、夢と浪漫がここに詰まっていくのだ。

VirtualBox9

1.CentOS6.7minimalのisoファイルを準備

下記CentOSのダウンロードWikiサイトへアクセス

https://wiki.centos.org/Download

ページ内にOSのリストがある。今回は6.7で紹介するが、別に他のOSにしてもOK。64bit版でインストールするので、表の2行目6.7の3列目x86_64をクリックスクリーンショット 2016-04-17 15.44.16

ダウンロードミラーサイトのリストのページに行く。ActualCountryに日本のミラーが並んでいる。まぁどこのミラーでもいいのでクリック。

スクリーンショット 2016-04-17 15.46.01

すると下記のようなページが標準されるだろう。今回は最小構成でインストールするのでminimal.isoをクリックしてダウンロード。バーチャル環境でディスク容量も限られるので、最小構成で必要なものだけインストールすればいい。

スクリーンショット 2016-04-17 15.46.35

ダウンロードしたファイルはこの後使うので、わかりやすいところに置いておいてね。

2.VirtualBoxのネットワーク設定

まずはVirtualBoxのネットワーク環境を準備。

VirtualBoxの環境設定を開く。

VirtualBox10

こんな画面が開く。ネットワークをクリック。

※余談だが、この先仮想マシンとホストOSを切り替えるキーを「入力」で確認、変更出来る。Macはデフォルト左コマンドキーだ。他の環境の人も確認しておこう。

VirtualBox11

この後複数サーバを立てて連携させることを想定しているためNATネットワークを作成する。1台の閉じた環境を作りたければNATネットワーク作成は不要なのでスキップしてもよい。

NATネットワーク作成

NATネットワークタブで、右にある”+”ボタンを押すとNatNetworkが作成される。上述したとおり、複数のNatNetworkを作成することが出来る。

VirtualBox12

出来たNatNetworkをダブルクリックもしくは右のドライバーボタンをクリックすると下記の設定を画面が標準される。ネットワークアドレスを変えてもいいが今回はこのままで行く。

VirtualBox13

ホストオンリーネットワークの作成

上述の通り、ホストPCとゲストPCの通信のために、専用のアダプタを作成する。

私の環境では既に別ネットワークで管理している複数ゲストが存在するため”vboxnet0″~”vboxnet4″まで存在するが、今回の説明で使用するのはvboxnet0だけ。

右側の”+”ボタンをクリックしてネットワークを追加しよう。vboxnet0が出来上がるはずだ。

VirtualBox14

vboxnet0をダブルクリックするか、右のドライバーボタンをクリックして下記の編集画面を表示。ここでネットワークアドレスを決める。デフォルトの192.168.56.0/24のままで行く。

※注意:ここで設定しているIPアドレス192.168.56.1のアドレスは”ホストPC”の仮想NICのアドレスだ。そう、今触っているあなたのPCの中に、バーチャルな口が出来ているのだ。ゲスト(CentOS)のアドレスはOSインストール後に(もしくは合わせて)設定する。

VirtualBox15

DHCPは使用しないから有効化チェックを外しちゃう。SSHで接続用のアダプタなのにDHCPでころころアドレス変わったら意味ないからね。

VirtualBox16

有効化チェックを外すとこんな感じ。したらOKをクリック。次の画面でもOKをクリックしてVirtualBoxのメイン画面に戻る。

VirtualBox17

新規仮想マシンの追加

いよいよ仮想マシンの追加。VirtualBoxマネージャーの右上”新規(N)”ボタンをクリック。

OSの名前を聞かれるので任意の名前を設定。名前にCentOSなどOS名を入れると自動可動でタイプとアイコンが変わってくれる。ここでは仮に「Centblog6.7」とした。VirtualBox19VirtualBox18

メモリサイズ設定。用途と必要にメモリ等分かっていれば変えれば良い。今回はデフォルトで進める。続けるをクリック。

VirtualBox20

ハードディスク要件を設定。メモリと同様、今回はデフォルトで進める。作成をクリック。

VirtualBox21

ファイルタイプが選択出来るが、普通はVirtualBoxのファイルタイプの”VDI”を選択。
※VMDKはVMware、VHDはVirtual PC、ParallelsはMac用の仮想化ソフトのファイルタイプ。いろいろなファイルタイプに対応出来るよってことですね。私はVDI以外使用したことがないです。

VirtualBox22

VirtualBox23

デフォルトでVitrutalBox関係のディレクトリ階層にファイルが格納される。どこに作成されるのか確認して問題なければそのまま「作成」。

VirtualBox24

私の環境で分かりにくくて申し訳ない。選択されている「Centblog6.7」が今回作成した仮想マシンだ。

VirtualBox25

後編に続く。

VirtualBox仮想マシン設定からCentOS6.7minimalインストール
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