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VirtualBox + CentOS6 (minimal) 初期設定

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Ushioです。

前回まで、VirtualBoxへCentOS6.7をminimalインストールする手順を紹介してきた。今回はゲストOSをインターネットに接続出来るようにし、またホストOSからSSH出来るように設定する流れを紹介する。

環境

・ホストOS:MacOS X El Capitan
※キー配列:USキー

・バーチャルマシン:VirtualBox

・ゲストOS:CentOS 6.7 (minimal)

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VirtualBox+CentOS6.7(minimal)初期設定

minimalは最小構成で、なんにも入っていない状態だ。まずはネットワーク設定をし、必要そうなパッケージをyumって、ホストPCからSSH出来るようにする。

CentOSのネットワーク設定1(インターネット側)

インストール時にネットワーク設定省略したけど、結局この状態だとインターネット繋がるのかな?(NATインターフェイスが有効なのかな?)

GoogleのDNS(IP:8.8.8.8)にPingしてみるか。おやおや、ダメね。ifconfig見てみるとlo(ループバックIF)しかない。

minimal1

ネットワーク設定。それぞれのNICの設定ファイルを編集。

vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

余談だ。これは私のミスだ。前回のCentOSインストール後編で、キーボード選択画面が何故か?出てこなくてデフォルトUSキーだろうからOKと思っていた。なんと日本語(jis)キーになっているようだ。おいおい、viから抜け出せなくなって困った。どこだ?”:(コロン)”は…?

こまった人はこちらの記事CentOS6のキーボード設定を変更するを参照。

さて話を戻してif設定。編集するのは下記箇所。そう、起動時に接続しない設定になっているものを、起動時に読み込むよう変更してあげるのだ。

#noをyesに変更
#ONBOOT=no
ONBOOT=yes

minimal3

eth1の編集に移る前に、ネットワーク再起動でeth0の動作確認。

/etc/init.d/network restart

設定ファイルの記述にミスがあるとここで怒られる。下図のようにOKになればよし。PingでGoogleのDNSにPingしてみるとOKですな。
minimal4

とりあえずネットワークは繋がったが、問題は名前解決出来るか。実はminimalでは名前解決確認のためのdig,nslookup,hostコマンドが無いのだ。wgetも無いし、まぁとりあえず適当にヤムでミラーにアクセス出来るか確認。

minimal5

どうやらダメ。まぁ最初からのDNS設定覗いたほうが早いけど。それで思い出したがRedhat6から/etc/resolv.confにnameserver設定書かなくなったんでした。後戻りですが、eth0の設定ファイルにDNS設定を記述する。

vi /etc/resolv.conf
~~空っぽや~~
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

DNS1=8.8.8.8、DNS2=8.8.4.4どちらもGoogleのDNSを指定する。

minimal6

network再起動すると、勝手にresolv.confにnameserverが反映される。

minimal7

試しにVimをyumってみよ

minimal8

出来ますね。

CentOSのネットワーク設定2(ホストとの接続側)

eth1の設定ファイルを編集

vim /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
#ONBOOT=no
ONBOOT=yes

#BOOTPRO=dhcp
BOOTPRO=static

#下記追記。IPアドレスはvboxnetに設定したネットワーク内で任意のアドレスに。
#同一NW内でしか通信しないからGATAWAYは設定しない。
IPADDR=192.168.56.200
NETMASK=255.255.255.0
~

minimal9

サービス再起動する。

minimal10

ホストPCのターミナルからCentOSに設定したアドレスにPing疎通出来ることを確認。

mac:~ user$ ping 192.168.56.200
PING 192.168.56.200 (192.168.56.200): 56 data bytes
64 bytes from 192.168.56.200: icmp_seq=0 ttl=64 time=1.873 ms
64 bytes from 192.168.56.200: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.391 ms
64 bytes from 192.168.56.200: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.308 ms
64 bytes from 192.168.56.200: icmp_seq=3 ttl=64 time=0.327 ms
64 bytes from 192.168.56.200: icmp_seq=4 ttl=64 time=0.427 ms
64 bytes from 192.168.56.200: icmp_seq=5 ttl=64 time=0.507 ms
^C
--- 192.168.56.200 ping statistics ---
6 packets transmitted, 6 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 0.308/0.639/1.873/0.556 ms
mac:~ user$ 

これでSSH接続する準備が出来た。と思いきやminimalだとopensshも入っていないので…

OpenSSHをインストールし接続設定

※注意:この記事ではホストから仮想マシンにSSH接続出来るところをゴールとしています。パブリックのサーバでパスワードログイン、ルートログインを許可したままにするのは大変危険なので注意。

OpenSSHをyumインストール。

yum -y install openssh-server

完了したら早速ホストPCのターミナルからSSHしてみる。

mac:~ user$ ssh root@192.168.56.200
The authenticity of host '192.168.56.200 (192.168.56.200)' can't be established.
RSA key fingerprint is SHA256:`````````````````````````````````````````
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added '192.168.56.200' (RSA) to the list of known hosts.
root@192.168.56.200's password: 
Last login: Sun Apr 17 19:15:47 2016
[root@test ~]# 
[root@test ~]# 

おやおや、すんなりとSSHログイン出来てしまいました。デフォルトのSSH設定は、ルートログインもパスワードログインも許可されていて、且つiptablesにも自動で記述してくれるみたいですね。
/etc/ssh/sshd_config
/etc/sysconfig/ipatbles
確認するとそんな感じ。だいぶん引っ張っちゃったからその辺りは別の記事にしたいと思う。

ZacoUshio

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