こんにちは、Zaco shinです。
私、パスワードはID Managerを使って保管しています。ほとんどすべてのパスワードを管理しているのでID Managerを使う際にもパスワードをかけて厳重に管理しているのですが、先日アプリを使うためのパスワードを忘れてしまってしまいました。。
ふと、ID Managerが自動バックアップしている事を思い出し、バックアップファイルからリカバリしてパスワード変更前に戻そう!そう思い、バックアップファイルを探したのですが、なかなか見つからなかったので、その事を備忘的に残しておきます。
ID Managerのデータ保存場所の設定を確認
まずはどこにデータが保存されているかを確認します。
「設定」⇒「データ保存設定」タブにあります。
私の場合はデフォルトにチェックがあったので、ふむふむ。
C:Program File\IDM
というフォルダの中にあるんだね。早速確認をしてみると、、
ない!!ない!!どこにもない!!
ここにあるんじゃないのか??
実はその場所にはないんです。
なぜかと言ううと、私はWindows7を使っているのですが、Windows VISTA以降のユーザアカウント制御(UAC)によって、VirtualStore機能というものが発動して、別の場所に置いているとのことです。
じゃどこに置いてあるのよ?
ここに置いてありました!
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\idm\data
ふー焦った。。
参考までに
あのーAppDataってフォルダ見当たらないないんですけど。。。
という人のために。
※このAppDataは隠しフォルダなので隠しフォルダの非表示設定になっていると見えません。
やり方は2つあります。
1.パスを直接入力
上に記載したパスのユーザ名を自身のPCのユーザ名に変更して下記に場所に入力してEnter押せばID managerのデータ保存場所へ移動できます。
2.隠しフォルダを表示する設定にする
「コントロールパネル」⇒「フォルダーオプション」⇒「表示」タブで下の画像の個所にチェック入れます。
そうするとAppDataのフォルダが画面上から見えます。1.のやり方のほうが楽なので、そっちをおススメします。
パスワードを忘れると焦りますよね。。私は変更して1日くらいだったのでバックアップファイルがありましたが、数日経ってたりすると、、
パスワードは忘れにはご注意を。。